「植物による皮膚炎」について
2013年4月30日
山歩きをした際などによく遭遇する皮膚炎の代表はウルシ科植物です。
いずれも奇数羽根状複葉を持つことから鑑別は難しくありません。
特徴は葉に触れた後、2~3日して強い痒みを伴い線状に赤く腫れたり水膨れができます。
治療ははれが強く拡大傾向があるのでステロイドの塗り薬と痒み止めの抗アレルギー剤の飲み薬だけでなくステロイドの飲み薬が一時的に必要になる場合が多いです。
治療後の黒いシミは数ヶ月続く事が多いです。
「てらお皮ふ科・アレルギー科クリニックは、皮膚科専門医、アレルギー専門医のいる医療機関です」
福岡市城南区友丘3-2-10 てらお皮ふ科・アレルギー科クリニック
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