花粉症により顔面の皮膚症状が悪化していませんか?

2023年2月24日

2月に入りスギ花粉の飛散が認められています。今年は例年以上にスギ、ヒノキの花粉の飛散が多いと予想されています。花粉による顔面の皮膚炎(花粉症皮膚炎)や元々のアトピー性皮膚炎の悪化を多く認めております。当院では的確な原因検索と治療を行っております。花粉症皮膚炎と思っていても日常生活品による接触皮膚炎(かぶれ)の可能性あります。その際は日常生活品の原因検索の為のパッチテストをしてみましょう。顔面の重症難治性のアトピー性皮膚炎には生物学的製剤の注射(デュピクセント)やJAK阻害薬の内服加療(オルミエント、リンヴォック)も行っております。

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てらお皮ふ科・アレルギー科クリニック

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